子育てをしていると、ミルク代やオムツ代、保育料などなどいろんなお金がかかりますよね。自分達よりも、できるだけ我が子にお金を使いたいと思っているパパ、ママが多いのではないでしょうか。その思いが強すぎて自分達には無理をしすぎている方もいるみたいです。
でも、滋賀県で子育てされているパパ、ママにはぜひ淡海子育て応援カードを使って無理なく、お得な暮らしをしましょう。
目次
淡海子育て応援団事業とは
滋賀県が主体となって、子育て支援を実施している事業です。
滋賀県での子育てを応援している店舗が淡海子育て応援団として登録されます。登録された店舗で淡海子育て応援カードを提示することで様々なサービスを受けることができます。
サービスを受けられる店舗は滋賀県内にたくさんあります
それぞれ件数が多いものピックアップしましたが、お住まいの地域や気になるテーマがきっとあります。詳しく知りたい方は、ハグナビしがのHPをご覧ください。
淡海子育て応援団数(地域別)平成28年6月1日時点
- 大津市:303件
- 草津市:163件
- 彦根市:135件
- 長浜市:122件
- 守山市:86件
- 米原市:71件
- 栗東市:66件 などです。
淡海子育て応援団数(テーマ別)平成28年6月1日時点
- 買う :488件
- 習う :228件
- 食べる:221件
- 自動車:74件 などです。
淡海子育て支援カードは誰でも作れるわけではない
淡海子育て支援カードを使える場所は前述の通り滋賀県内にたくさんあり、お出かけの際には、何かしらのサービスは受けられると言っても過言ではないかと思います。
しかし、こんなにメリットがあって、なおかつ無料だなんてカードを作るのに何かしらの制限があるのか気になる方もいると思います。
しかし、誰でも作れるわけではありません。
対象は、
- 18歳未満の子どもがいる家庭
- 妊娠中の方がいる家庭
です。つまり、ほとんどの子育て世帯で作れちゃいます。
淡海子育て応援カードの作り方
淡海子育て応援カードを作成するには、無料の会員登録をする必要があります。(郵送で登録する際は、切手代がかかります。)
会員登録するには、次の3つの方法があります。
- スマートフォンから登録
- パソコンから登録
- 郵送で登録
それぞれの登録方法については、ハグナビしがのHPをご覧ください。
なお、私はパソコンから登録しました。画像付きの具体的な方法は、「パソコンを使って4つのステップで誰でも簡単に淡海子育て支援カードを登録する」をご覧ください。
淡海子育て支援カードは滋賀県外でも使える!?
実は、内閣府が実施している「子育て支援パスポート事業」に平成28年4月から全国41道府県が参加することになっていますので、その自治体では、淡海子育て支援カードを利用することができます。
このマークが目印です。
現在、「子育て支援パスポート事業」に参加していない残りの6都府県も順次参加する予定ですので、平成29年4月1日からは全国で利用できる予定です。
平成28年10月1日から参加予定(予定)
東京都、山梨県、大分県、沖縄県
平成29年4月1日から参加予定(予定)
東京都、大阪府
まとめ
滋賀県で子育てしている世帯であればほとんどの方が無料で作れてしまう淡海子育て支援カード。受けられるサービスが多いのが魅力で、滋賀県内でも今後も利用できる店舗は増え続けるのではないでしょうか。全国ほとんどの地域で使えるので、今は滋賀県に住んでいて、里帰り出産をする方でも、淡海子育て支援カードを利用できるのはいいですね。