保育園選びの第一歩には、まず保育施設を知って見ることが大事

共働きをしたいという方も多くいらっしゃると思います。子ども・子育て支援法いわゆる新制度になってからは、保育園に入園させたくてもポイント制になっている上、保育園の数が絶対的に少ないため保育園に入園することが難しくなっています。しかし、入園できるまでにやっておくべきことはたくさんあります。保育園を知るということがそのうちの一つではないでしょうか。

保育施設の種類

私が子供の頃はこんなに多くの種類はありませんでしたので、子どもの入園を考えるまで全く知りませんでしたが、今は、一言で保育園(正しくは保育施設です。)といっても大きく分けて5種類あります。保育園選びをする上で、まずはどのような種類があるかを知る必要があります。

  1. 認可保育園(所)
  2. 家庭的保育施設
  3. 小規模保育施設
  4. 認定こども園
  5. 認可外保育施設
    ※1〜4は認可保育施設です。

認可保育園(所)

0歳〜就学前までの子どもが利用できる保育施設です。施設の大きさ、職員の人数、施設の設備等が一定の基準を満たしており、都道府県知事(政令市は市長)に認められた施設のことです。これは、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第32条にて定められています。

メリット

  1. 入園(所)できると、基本的に卒園まで保育してもらえるため、保育所等入園活動をしなくてもよい。
  2. どの保育園に入園しても保育料が同じ。

デメリット

  1. 保育料が同じだが、保育内容に差がある。

家庭的保育施設

定員が5名以下で3歳未満の子どもが利用できる保育施設です。保育は、家庭的保育者※1が行い、家庭的保育者の居宅やマンションの1室等で実施していることが多いです。また、保育者は保育免許がなくてもいいため、敬遠する人もいます。

メリット

  1. 卒園後に指定の連携施設へ入園できる。
  2. 少人数の集団生活に慣らしていける。
  1. どの保育施設に入園しても保育料が同じ。

デメリット

  1. 3歳児クラスになる際に、転園になる。
  2. 3歳児クラスになる際に、再度保育所等入園活動をする必要がある。

※1家庭的保育者
児童福祉法 第六条の三第九項第一号(抄)
家庭的保育者(市町村長(特別区の区長を含む。)が行う研修を修了した保育士その他の厚生労働省令で定める者であつて、当該保育を必要とする乳児・幼児の保育を行う者として市町村長が適当と認めるものをいう。)

小規模保育施設

定員が6〜19名で3歳未満の子どもが利用できる保育施設です。マンションの1階等で実施していることも多いです。

メリット

  1. 少人数の集団生活に少しずつ慣らしていける。
  2. マンションの1階等で実施できることから実施施設が増えてるため、入園しやすい。
  1. どの保育施設に入園しても保育料が同じ。

デメリット

  1. 3歳児クラスになる際に、転園になる。
  2. 3歳児クラスになる際に、再度保育所等入園活動をする必要がある。

認定こども園

教育と保育を兼ね備えた施設のことをいいます。つまり、幼稚園と保育園の間のような施設ですので1号認定、2号認定、3号認定の方でも利用できます。
また、認定こども園にも4種類あります。

⑴幼保連携型

幼稚園と保育園の両方の機能を持ち合わせる施設です。

⑵幼稚園型

認可幼稚園が保育を必要としている人も受け入れられるように保育時間等を確保した施設です。

⑶保育所型

認可保育所が保育を必要としている人以外も受け入れるなど

認可外保育施設

施設の大きさ、職員の人数、施設の設備等のうちの何かが基準を満たしておらず、都道府県知事(政令市は市長)に認可されていない保育施設です。

メリット

  1. 人によっては、認可保育施設よりも保育料が安くなる可能性があります。
  2. 保育施設の空き状況によっては、就労していなくても入園できる可能性があります。

デメリット

  1. 人によっては、認可保育施設よりも保育料が高くなる可能性があります。

(参考)幼稚園

3歳〜就学前の子どもが利用できる教育施設です。(幼稚園の基準等が定められているのは学校教育法です。)

そのため、基本的には保育所のように5時頃まで預かってはもらえません。

もし、5時頃まで利用するには、一時保育を実施している幼稚園を探されるといいと思います。

まとめ

いかがですか。保育園と一言にいっても様々な施設があります。まずは、保育施設の特徴を知り、自分たちの生活リズムやこどもにどういった成長を望むかなど家族で話し合うことから始めましょう。

また、多くの保育施設は保育の様子を見学することができるので、気になる保育施設はどんどん見学に行ってください。

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