子どもに読ませる絵本選びのポイント

絵本の読み聞かせが、子どもにとって良いことだとはわかっているけど、どんな本を選べばいいのか迷うことってありますよね。

言葉がわからない赤ちゃんには?

小学生になったから、もっと文字数が多いものがいいの?

などなど、成長過程に合わせた絵本選びは意外と難しいものです。

成長過程の目安として分かりやすいのは、やっぱり年齢です。

今回は、絵本選びに迷った時に参考にしてもらえるよう、年齢別の絵本選びのポイントをお伝えしたいと思います。

0〜1歳

この時期は、言葉の意味はまだ理解できませんし、視力も弱いため、絵本を読み始めても反応はあまりないかもしれません。

しかし、パパやママの声は聞こえており、自分に話しかけられているということがわかると、コミュニケーションに対する意欲の発達につながるともいわれています。

3ヶ月頃になると反応を示すようになり、10か月頃には絵本を楽しむことができるようになります。

言葉を丁寧に伝えることが大切な時期ですので、文字数は少なくて構いませんし、内容にこだわるよりは、おもしろいフレーズや可愛いくて分かりやすいイラストの絵本を選びましょう。

オススメは身の回りの物を描いた絵本です。

例えば「食べ物」「乗り物」「おもちゃ」「動物」など。

また、赤ちゃんは隠れていたものが目の前に現れることをおもしろく感じます。

「いないいないばぁ」が好きなように。

絵の中に隠れているものを探し、ページをめくると現れるような、簡単な仕掛け絵本はきっと喜んでくれると思います。

2〜3歳

この頃になると、簡単なストーリーが理解できるようになってきます。

しかし、1度で理解するのはまだ難しい年齢。

あまり複雑な内容ではないけど、ストーリー性のあるものを選んであげましょう。

何度も同じ本を読みたがったりしますが、それはとても大切なことですので、何度も読んであげてください。

また生活体験の積み重ねにより、周囲への関心が強くなってくる時期でもあります。

日常生活に寄り添った絵本もオススメです。

例えば「ゴハンを食べること」「トイレ」「お昼寝」「お片づけ」など。

イヤイヤ期真っ只中というお子さんも多いと思います。

そんな時は、絵本の主人公がお子さんと同じように、イヤイヤ言っている絵本を探してみるのもいいですよ。

4〜5歳

理解力が上がり、興味の幅もグンと広がる時期です。

また絵本の好みもはっきりしてくるでしょう。

少し難しそうな絵本でも、子どもが興味を示せばどんどん読んであげてください。

すべての内容を理解できていなくても構いません。

子どもは絵本の中に入り込んで楽しむのが上手です。

絵本の世界に入りこむことで、好奇心や想像力を育てることに効果的といわれています。

絵と内容がぴったりあった絵本を選んであげることで、絵本の世界へ入りやすくなります。

また、昔話などの物語を読み聞かせもこの時期が効果的です。

6歳〜小学3,4年生

この頃になると、文字を読むことができるようになります。

もちろん子ども自身に絵本を読んでもらってもいいのですが、まだ、読み聞かせもしてあげてください。

読んでもらうことで、文字を追うのではなく、絵本の内容に集中でき、想像力を膨らませることができます。

読み聞かせをする時は、やや長めの物語を選びましょう。

しかし、自分で読む時は「全部読めた」という達成感が大切ですので、読みやすい字の大きさで、少し短めの物語が良いです。

また、疑問を解決できる絵本(簡単な科学や歴史の絵本など)やなぞなぞの絵本もこの時期にオススメです。

小学校高学年

この頃になると、親が子どもの読み物に介入する機会は少なくなっているかもしれませんね。

長編の絵本やノンフィクション、文学作品、古典などにも興味を持つようになるといわれていますので、様々なジャンルに挑戦させてあげてください。

幼い時の読み聞かせのように、登場人物になりきったり、感情を込めて読み聞かせを行う必要はなくなります。

イラストの少ないものを選び、ときには難しい言葉も出てくるような絵本を選んで、想像力のUPと語彙力を身につけましょう。

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